- 投稿日:2025/03/21
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要約
今回は、日本酒の搾り方による違いを楽しむ「あらばしり・中取り・責め」について紹介します!フレッシュで荒々しい「あらばしり」、バランスの取れた美酒「中取り」、旨みとコクが際立つ「責め」。同じ銘柄でも個性が変わり、飲み比べが楽しい!おすすめ銘柄も紹介しているので、次の一杯の参考に。
日本酒のラベルに「○○あらばしり」や「中取り」と書かれているのを見たことはありませんか?これは日本酒を搾る工程で、どの部分を取ったかを示すものです。それぞれ味わいが異なり、日本酒の奥深さを感じられるポイントのひとつです。
今回は「あらばしり」「中取り」「責め」の特徴と、それぞれの魅力、おすすめ銘柄を紹介します!
1. あらばしり:フレッシュで荒々しい味わい
「あらばしり」は、日本酒を搾り始めた最初の部分。圧力をかけずに自然に流れ出るため、ガス感が残りやすく、フレッシュで力強い味わいが特徴です。時に荒々しさを感じることもありますが、それが魅力でもあります。
おすすめの楽しみ方
フレッシュな香りを活かして、お刺身やカルパッチョ、軽めの塩味の焼き鳥と合わせると爽快感が引き立ちます。
おすすめ銘柄
「天明 純米吟醸 初夏の生セメ」(福島)
フレッシュな酸味と程よいガス感が楽しめる爽快な一本。
2. 中取り:バランスの取れた美酒
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