- 投稿日:2025/03/22
- 更新日:2025/03/31

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要約
私の相続の実体験から、読んでいただいた皆さんに少しでも知ってもらいたい情報を提供するものです。今回は相続対策として何を事前に話しておくべきかというお話です。
前置き ※シリーズ共通のため飛ばし読みOK
私の父親は2025年2月2日に急逝しました。
父親は2024年の夏頃に何か思うことがあったのか、相続対策を進めていたのですが対策が終わるまでに心臓が持たず。。。結果、母親は既に亡くなっているため、兄弟4人で相続をすることになりました。
まだ、相続手続きは終わっていませんが現時点で既にいろいろなトラブルや困ったことが発生したので、それを皆さんに提供することで少しでも役立ててもらえればと思います。
気を付けてほしいこと:金庫の鍵の在り処や生活用口座の暗証番号等の重要情報を誰とどのように共有するか決めておく
父親が亡くなり、悲しむ間もなく通夜や葬儀の準備が始まりました。同時に、相続に向けた財産の確認も進めることになりました。
父親はエンディングノートに、葬儀費用の支払いに使う生活用口座や、その他の財産について記していました。しかし、その通帳や書類が入っていると思われる金庫の鍵の在り処や、生活用口座のキャッシュカードの暗証番号を誰にも伝えていませんでした。

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