- 投稿日:2025/03/23
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要約
髪は弱酸性が理想で、アルカリ性になる原因はヘアカラー、海水、水道水など。専用のpH調整商材でケアすることが重要で、クエン酸使用は髪に負担をかけるため注意が必要です。毛髪のダメージが常に気になる方はココが原因かもしれません。
こちらの記事は、「いつも髪のダメージが気になっている」と頭を抱えている方に読んでいただきたい内容です。
自己紹介
こんにちは、私は元美容師で、現在美容メーカーに勤めておりますchanと申します。
20年も業界におりますし、美容師のハード面・メーカーのソフト面、両方経験したことにより、普通の美容師さんでは知らないことであったり、普通のメーカーさんがわからない現場のことだったり、いろんな知識がございますので、一般の方、美容師さんそれぞれにお伝えできることを書いていきたいと思います。
髪の毛のpH?
pH(ペーハー/ピーエイチ)と聞くと、中学生や高校のときの理科、化学を思い出されてそっと目(耳)を閉じる方もいらっしゃるかもしれませんがw
そこまで難しく書かないようにいたします^^
ビ〇レのCMで、「健康な肌は弱酸性」と聞いたことがあると思いますが、髪も同じく弱酸性が健康な状態です。
普段生活されている中で髪のpHは気にすることはないと思いますが、髪がアルカリ性の状態になってしまうと、髪がもろくなり、ダメージにつながってしまいます。
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