- 投稿日:2025/03/30
- 更新日:2025/03/30

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要約
小学生にスマホを持たせる際は、①リビングで使用、②使用時間を決める、③親が自由にチェックできる、④大事な時期は預かる、の4つの約束を決めることが重要。スマホは買い与えず「親のスマホを貸す」形にし、ルールを守れなければ預かる。後からルールを作るのは難しいので最初が肝心!
スマホ・携帯電話のルール
小学校の保護者にスマホについて話す機会があり、保護者の皆さんに好評だった「スマホ・携帯電話のルール」についてご紹介します。
保護者の方々は熱心にメモを取りながら聞いてくださり、「すぐに実践したい!」「スマホをもたせる前に聞きたかった」という声も多くいただきました。
参考になれば幸いです。
※この内容は、玉川大学教職大学院教授の谷和樹先生から学んだ話をもとにしています。
1.まずは「必要ない」と伝える
お子さんから「スマホが欲しい」「携帯電話を買って」とお願いされることがあると思います。そんなとき、大前提として「今は必要ない」とはっきり伝えることが大切です。
実際、小学生の段階でスマホが絶対に必要な場面はほとんどありません。昔はなくても困らなかったのですから、今もなくても大丈夫なはずです。
ただし、習い事や防犯上の理由でどうしても必要な場合もあります。その際は、次の「4つの約束」を守ることを条件にスマホを持たせるようにしましょう。

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