- 投稿日:2025/03/31
- 更新日:2025/04/01

仕事に悩んだとき、福祉の現場が教えてくれる大切なこと
今回は、私が13年以上、障がい者支援に携わって気付いた「働く」ということに対する視点をご紹介します。
現代の日本人が直面する仕事の悩みやストレスに対して、福祉の現場から得た2つの重要な感覚が、皆さんの心に寄り添い、前に進むヒントになると信じています。
結論としては、この2点です。
1.自分のできないことを認める
2.他人に頼ること(頼むこと)の大切さ
この2点について、説明させていただきます。
1.自分のできないことを認める
社会で働く上で、誰もが自分の得意なことと不得意なことを持っています。しかし、なかなか多くの人が、自分にできない部分を認めるのが苦手です。福祉の現場では、利用者さんはその障がいを受け入れている人が多い印象です。ご本人とご家族との関わりの中で、「自分のできないこと」を認め、受け入れることの大切さを何度も実感してきました。
「自己認識が成長の第一歩」

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