- 投稿日:2025/03/26
- 更新日:2025/03/27

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要約
テキスト暗記や同じ問題を繰り返し問いていませんか?色々な表現で問題が出されても回答できる自信はありますか?
もし貴方がプロレス団体の経理・会計担当者になったら?という前提で資料として作りました。ご自身の知識を違う角度から補強します。
記事の最後には理解度クイズも用意しました。
1-1. 簿記の定義と目的
■ 定義:
簿記とは、会社の「お金の動き(取引)」や「財産の増減」を、一定のルールに従って記録・分類・整理し、報告する技術です。
■ 目的:
・正確な取引の記録(どこからいくら収入があって、何にいくら使ったか)
・会社の財政状態を把握する(どれだけ儲かっていて、借金はいくらあるか)
・税務や銀行、株主などへの報告資料として使う
🎙 プロレス団体の現場での例:
・興行で得たチケット収入の記録
・遠征にかかった交通費・宿泊費の集計
・レスラーのギャラや会場のレンタル費の管理
1-2. 簿記と会計の違い
📌 ポイント: 簿記は「記録係」、会計は「報告と分析係」。
簿記なくして正しい会計は成り立ちません!
1-3. プロレス団体における簿記の必要性
✅ 収支の見える化・興行の収入(チケット・グッズ・PPV)と支出(照明・会場費・人件費)を把握
・どの大会が利益を出しているかがわかる

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