- 投稿日:2025/04/04
- 更新日:2025/09/29

寝たいのに眠れない…
夜の過ごし方、マシな選択は?
本当は、良い睡眠のために日中の過ごし方や寝る前のルーティンを整えられたら理想。
でも、どうしても整えられない夜もありますよね。
そんなときに、せめて「少しでもマシな選択肢」があれば…この記事は、そんな思いから書きました。
・仕事や家事で体は疲れているのに眠れない
・寝つきが悪い
・夜中に何度も目が覚める
・寝たのに寝た気がしない
…そんな悩み、ありませんか?
日本人の約5人に1人が不眠症に悩んでいるといわれています。
不眠に悩む人はとても多い
厚生労働省の『国民健康・栄養調査報告』(令和5年)によれば
▼ 睡眠時間が6時間未満の人
✅ 男性:38.4%
✅ 女性:43.6%
▼ 睡眠を取れていないと感じている人
✅ 男性:約22.9%
✅ 女性:約27.0%
つまり、おおよそ5人に1人が「睡眠を取れていない」と感じているのです。
眠れない夜、どう過ごす?
気持ちで選ぶ「夜の過ごし方」
「眠れない」と感じたとき、本音はどっちですか?
✅ なんとか眠りたい
✅ もう眠れないなら、その時間を活かしたい
私の夜の過ごし方、この2つの気持ちに分けて整理しました!
眠ることを最優先!
① スマホ読書(穏やかな内容)
◎ 照明を暗めに、ナイトモードで読めば自然と眠気が来やすい。
⚠️ 刺激の強いジャンル(ミステリーや自己啓発など)は逆効果!
② スマホでブログ執筆(感情整理)
◎ 感情を言語化することで、気持ちが落ち着いて眠りやすくなることも。
◎ 今日のできたこと3行日記もおすすめ!
⚠️ 深掘りしすぎは注意。
眠れないなら時間を有効活用!
① PCでブログ執筆(アウトプット)
◎ やる気が高まってるときに文章を書くと、満足感が得られる。
⚠️ 画面の明るさやブルーライト対策の設定をしましょう。
② 起きて勉強
◎ 集中力があるときは有効。
⚠️ でも脳が活性化して寝づらくなる可能性も…
③ PCで仕事
期限が迫っているときは仕方ない。
⚠️ ただし「夜=仕事」に慣れるとメンタルが疲れます。翌日の体調をメモするなど慎重に行いましょう。
“今の気持ち”で選ぼう
✅ 眠りたいなら:スマホで読書(ライトな内容)、軽いブログの下書きなど
✅ 時間を活用したいなら:PCでブログや創作系の作業を“1時間限定”など時間を決めて取り組む
こんな感じで、あなたも夜の過ごし方を「自分の心は何を求めているか?」で整理してみてください。
すると眠れない夜を良い時間として捉えられるようになります。
無理に眠ろうとすると余計に焦ることもあります。
「今は落ち着きたい?時間を活かしたい?」と、自分の気持ちを聞いてあげてください。
あなたにとって“マシな選択肢”がきっと見つかります。