- 投稿日:2025/04/15
- 更新日:2025/04/15

はじめに|親子で向き合う、社会との接点
「この子の世界を、もう少しだけ広げてあげたいな」
小学1年生の娘と日々を過ごすなかで、
そんなことを思うことがあります。
習い事もしていない娘にとって、
小学校はほとんど“社会のすべて”。
けれど実際には、
社会にはいろんな仕事があって、
いろんな人がいて、
それぞれが関わり合いながら、世界はまわっている。
そのことをほんの少しでも感じられるような機会がつくれたら――
ある日、何気なく「社会見学」と検索してみたとき、
ふと「そういえば、裁判所って行ったことがないな」と思ったんです。
それは突然に頭に浮かんだ、予想外のワードでした。
どんな場所で、
どんな人が、
何をしているのか。
自分にとっても未知の場所に、
娘と一緒に足を運んでみたら何か発見があるかもしれない。
そんなささやかな思いつきから、
「裁判所 見学」とGoogleに入力したのが、
今回の体験のはじまりでした。
事前準備|裁判所って見に行けるの?

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