- 投稿日:2025/04/07
- 更新日:2025/04/14

はじめに 国家とキャリアと、ちょっと哲学。
ひとりの落語好きと哲学好きが出会ったら、こんな話が生まれました。
国家?キャリア?なんやそれ?そんなこと考えたことないわ、という人ほど読んでほしい。
3分で“ちょっと哲学したくなる”落語、どうぞお楽しみください。
🌀序(導入)
喜六
「なあ清やん、最近“国家”ってもんを考えてみたんやけどな……わからんねん。国って、なんやねん?」
清やん
「お前またでっかいとこから入るな。国家っちゅうのはな、突き詰めれば“人の集まり”や。せやから“ひとりで何もかもできへん”とこから始まるんやで。」
喜六
「なるほど…ひとりやと、味噌汁とごはんくらいしか回らんからな…」
清やん
「せや。せやから“分担して協力しよか”ってなるんや。それが国家の始まり。言うたら、町内会の延長やな。」
🔥破(展開)
喜六
「ほな、その町内会…いや国家って、なんで広げようとするんやろ?」
清やん
「それはな、“足らんから”や。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください