- 投稿日:2025/04/07
- 更新日:2025/09/29

お小遣いのことで夫と喧嘩になって、どうやって気持ちを切り替えたらいいかわからない
我が家の失敗談と、心の負担を減らす考え方をご紹介します。
話し合ってもダメだった小遣い問題
夫の手取りは17万円。
そこから毎月5万円をお小遣いとして求めてきました。
話し合って減らそうとしたところ、勝手にスマホに課金されたり、家に置いてあった現金を持ち出されたりすることが起きました。
話し合いの末に「月5万円」で合意しましたが、当然納得はできていません。
支出管理では“見ない”工夫でストレスを軽減
毎月の支出管理では、夫の収入を12万円として扱い、残りの5万円は“見ない”ようにしています。
そうすることで、いちいち怒りや失望を感じることなく、気持ちを安定させられるようになりました。
▲ 最初は固定費5万で入れていました。これはその名残り。
自分の小遣いは「実績ベース」で設定
以前、自分の小遣いはゼロで我慢していました。でも、無理でした。
お菓子を買いたい日もあれば、基礎化粧品や掃除グッズを試したい時もある。
今は月1万円としています。
これは「本当はもっと減らしたいな」と思いながらも、実際にかかった金額をもとに設定しています。
最初から予算に入れておかないと、予備費が膨らむと痛感!
ライフプランを話し合っても信頼残高は減る一方!
ライフプラン表を夫に見せた時の反応はこんな感じ
「親は自分でなんとかするでしょ」
「俺たちの面倒は子どもに頼む」
「俺も高卒だったから子どももそれでいい」
「自分の店を持ちたい」
もちろん全部が本気ではないのかもしれませんが、相談に対してこの姿勢だと信頼残高はどんどん削られていきます。
お小遣いの使い道:価値観のズレ
夫のお小遣いの使い道は、主に酒とたばこ。
禁煙外来も2回試しましたが失敗。
仕事のストレスも多いようで、病気などのきっかけがない限り難しいのかもしれません。
また、子どもたちにお菓子を買って帰ってきたかと思えば「子どもたちのせいで金がなくなった」と言う始末。
子どもは嬉しそうだけど、私はドン引きしています。
今:大事にしている考え方!
今は離婚は現実的ではありません(リベシティでも相談した結果です)。
でも、信頼残高が赤字なのは事実です。
「15年後の私が考えればいいや〜」と、未来に判断を預けることにしています。
今は自分の影響の輪の内側だけを見るようにしています。
まとめ:変わらない相手より、自分の心を守る工夫を!
パートナーとの価値観の違いや収支のズレは、話し合ってもどうにもならないことがあります。
そんな時は、感情が揺さぶられる部分から“視界を外す”のも一つの手。
無理に変えようとせず、自分のメンタルを守る工夫をするだけで、気持ちはグッと軽くなります。
疲れすぎないように。手放していいものを見つけながら、今日も乗り越えていきましょう✨