- 投稿日:2025/04/08
- 更新日:2025/09/13

ググって上位表示されたサイトにアクセス
今年、イギリスに行く予定があり、2025年から渡英に必須となったビザ(ETA)申請を行うべく、ETA申請とググり、上位表示されたサイトにアクセスしました。結論、詐欺サイトだったのですが、とても巧妙だったので、イギリスに限らずVISA申請詐欺サイトに皆さんにもぜひともご注意頂きたく、実録を共有させて頂きます!
感じた違和感は重要視すべきだった
ググって上位表示されたウェブサイトをクリックすると、必要事項の入力ページが現れました。パスポート番号、住所、氏名、電話番号を入力後、「申請費用」の引き落としのためのクレジットカード番号の入力ページに進み、全て入力しました。今振り返ると、最初にページを開いた際に、ロゴに違和感を覚えました。こうした”違和感”といった本能的な感覚というのは重要視すべきなんだな、と勉強になりました。
申請完了後。。。
申請完了(と思い込んでいた)の約5分後に、「申請に必要な内容をすべてご入力いただきありがとうございます。申請内容の確認後、処理を進めるにあたって必要な文書が不足しているか、政府要件を満たしていないことが判明しました。以下に記載された文書一覧の新しいスキャン済み画像を添付して本Eメールにご返信ください。」との返信が。それを受けて、すぐにスキャンしたパスポートとは異なる自分の顔写真を再送しました。すると今度は以下のようなメッセージが。
「申請の処理時間は、必要な書類を受け取ってから1日になります。ただし、一部の申請は処理に最大2日かかる場合があります。プライオリティ・サービスを利用すると、審査結果が最短で受け取れます。結果は保証期間内にEメールでお送りします。」

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