- 投稿日:2025/05/04
- 更新日:2025/06/17
息子が経験した精巣捻転の話
これは、高校1年生の息子が経験した、魂の半分を失ったかのような出来事です。この話を心の片隅に留めておくことで、誰かの魂を守れるかもしれません。
この記事のポイント
・息子が腹痛を訴え、最初は腸炎と診断された
・数日後、陰部の痛みと腫れが出現
・受診先が見つからず、たらい回しに
・最終的に「精巣捻転」と診断され、片方の精巣を摘出
・発症から6時間以内の治療が重要だった
・男の子の下腹部痛や陰部の痛みは、すぐ専門医へ!
息子の異変と受診の経緯
1. 発症から最初の受診まで
息子は寮生活中、月曜の早朝に腹痛と吐き気を訴え、動けなくなりました。
寮母さんの判断で救急車を呼び、病院でCTや点滴を受けましたが、「腸炎」と診断され、自宅で様子を見ることになりました。
この時点では、下腹部痛や吐き気、食欲不振などが主な症状で、陰部の痛みには気づかれていませんでした。
2. 症状の変化と見逃し
火曜、水曜と息子は倦怠感や食欲不振が続きましたが、腹痛はやや改善していました。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください