- 投稿日:2025/04/25

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要約
子どもの頃、遊びの中で「ドロケイ(ケイドロ)」という遊びをやったことがある人も多いと思います。警察役と泥棒役に分かれ、鬼ごっこをするシンプルなルールの遊び。
私はこの遊びから『理不尽』という言葉を学びました。
1対多という『勝ち目の無い闘い』を耐えた過去の自分に向けた記事です。
「勝ち方を再定義する」という話
子どもの頃、遊びの中で「ドロケイ(ケイドロ)」というゲームをやったことがある人も多いと思います。警察役と泥棒役に分かれ、鬼ごっこをするシンプルなルールの遊び。
でも、もしそのゲームの中で、警察役がたった一人で、泥棒役が4人以上いたら?
しかも、逃げ道は複数あり、警察は建物に自由に出入りできない。
それでも、「警察はお前一人だけ」と言われたら――あなたはどう感じますか?
これは、私が過去に実際に体験した、理不尽なルールに何度も巻き込まれた記憶から始まった問いです。
どうしても勝てない“ルール”の中で
小学生の頃、私はこの「警察1人vs泥棒4人以上」という不利な条件でゲームに参加させられたことがあります。
舞台はエレベーター付きのアパートで、泥棒たちは鍵を持ち私は持っていない。彼らはルールを巧みに利用して逃げ回り、私はただ走り続けるしかできなかった。
当時は何も考えず、敵を追いかけ続けました。
本当に何回も同じ条件で、何回も何回も何回も何回も!!!!
自分一人で追いかける。

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