- 投稿日:2025/04/28
- 更新日:2025/06/18

10歳で人生が変わった
私の両親が亡くなったのは、私が10歳のとき。突然のことで、まさに「確率低、損失大!」の出来事でした。
そのとき、生命保険から「一生つつましく生きていけるくらい」の財産が私に入りました。
当時のお小遣いは月400円。漫画雑誌を買って楽しんでたくらいの小学生だったので、沢山のお金の価値もわかりませんでした。周りの大人が沢山のお金がある。と言うので、そうなんだなぁ〜位の感覚です。
たくさんの書類に名前を書かされて、なんだか難しいこと話してる。って思ったことは覚えています。
祖父母と、畑と、昭和な価値観
それから私は、田舎に住む祖父母と暮らすことになりました。
広い畑と田んぼに囲まれた家で、野菜やお米を作って生活をしてたので、食べるものには困らず、自家製の漬物が毎回並び、そうめんに載せるネギも食べる前に畑から引っこ抜いてました。魚は七輪で焼いたり、年末の餅つきはちょっとしたイベントだし、結構面白い生活でした。(もち米も自家製!)

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