- 投稿日:2025/05/02
- 更新日:2025/05/02

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要約
京太郎の実体験をもとに、失敗を“しおりの振り返りノート”で可視化し、次に活かす方法をご紹介します。失敗した時だけでも記録することで、未来の判断力を養う習慣が身につきます。ポンコツリーマン「僕」と図書館勤務「しおり」が、働き方と生き残るための工夫をテンポよく掘り下げる実践記事です。
はじめに
僕:「……昨日、100万くらいの損失出してもうた」
しおり:「……そら胃がキュッとなるやつやな。でもな、失敗は終わりやなくて、“立て直し”のスタート地点やで」
失敗を完全になくすことはできない。 でも、その後の対処しだいで「信頼を落とさず」「むしろ評価を上げる」ことができる。 この記事では、京太郎の実際の失敗メモを元に、 ミス後の“対応力”と“記録力”で、どう信頼を築き直せるかを解説します。
第1章:ミスの連鎖は「違和感スルー」から始まる
僕:「小さな違和感はあったけど、焦ってそのまま進んでもうた……」
しおり:「そこで一回止まれたら、大きなミスには繋がらんかったかもな」
ミスの発端は、“取っ手にしっかり爪を差し込めてなかった”という初動の判断。 その後、ホッパー挿入時に外れたことに気づいたが、 すでに取っ手の傾きによってリフトの操作が効かなくなっていた。
ポイントは、違和感を感じた時に「なぜそう感じたか」を立ち止まって言語化すること。 それだけで、ミスの8割は回避できる可能性がある。

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