- 投稿日:2025/05/04
- 更新日:2025/05/12

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要約
簿記3級にチャレンジしようとする人の最初の壁は、「簿記の仕組みがわからない」ということだと思います
簿記のルールのイメージがつかめると勉強がはかどると思いますので、私なりに解説してみました
簿記の全体像
「お金」を「水」でイメージしよう
「フロー」「ストック」「損益計算書」「貸借対照表」「貸方」「借方」・・・
難しい言葉が並びますが、簿記の仕組みがイメージできるといいですね
世の中のほとんどの物はお金(数字)で換算できますので、これを整理することが簿記です
お金を川の水で考えてみましょう
・「フロー」は川を「流れる水」です
お金は財布から出たり入ったりしますね
これは<損益>(一定期間の増減額)を表します
・「ストック」は川のそばにある「水たまり」です
貯金箱に入れておく余ったお金ですね
これは<財産や借金>(一定時点の残高(量))のことです
このフローとストックは相互に出入りするので
次のイラストの方がイメージしやすいかもしれません
「フロー」と「ストック」の記録
「フロー」と「ストック」はお金の動きを表します
「フロー」は「損益計算書(PL)」に記載します
「ストック」は「貸借対照表(BS)」に記載します

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