- 投稿日:2025/05/05
- 更新日:2025/10/05
約15年前、私の母が亡くなり、遺産を相続しました。大切なお金だからこそ、「パーッと使ってしまってはいけない」「将来のために増やすべきだ」と考え、銀行の窓口で勧められた「払い済みの個人年金保険」に加入することにしました。
一括435万円 → 将来600万円に?
その保険は、435万円を一括で支払うことで、60代になったときから毎年60万円、10年間で合計600万円が受け取れるという内容でした。
銀行に定期預金してもこんなに増えないし、株は元本割れが怖い——そんな風に思っていた当時の私は、「これは良い選択だ」と満足していました。
転機は「リベ大」との出会い
それから10数年後、ふとしたきっかけで「リベ大(リベラルアーツ大学)」のYouTubeに出会いました。お金に関するわかりやすい動画の数々に引き込まれ、夢中になって見続けました。
その中に「貯蓄型保険はぼったくりの投資信託」というテーマの動画がありました。しかし最初は、まさか自分が契約した個人年金が「貯蓄型保険」に該当するとは思っていなかったのです。
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