- 投稿日:2025/05/10
- 更新日:2025/05/10

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要約
チームやクライアントに伝わるドキュメント作成のコツを解説。現場で活かせる書き方や注意点を僕の経験から紹介します。
はじめに
「せっかく書いたドキュメントが読まれない」「質問が減らない」
そんな悩み、抱えたことはありませんか?
エンジニアとしてある程度経験を積むと、コードを書く以外の仕事——とくに「伝える仕事」が増えてきます。その代表がドキュメント作成です。
僕自身、チームのため、クライアントのためにドキュメントを書いてきましたが、「ちゃんと書いたのに全然使われない」「伝わらない」という失敗を何度も経験してきました。
この記事では、そうした失敗のなかで気づいた、「伝わるドキュメント」を書くためのコツを、実体験ベースでお届けします。
ドキュメントは「書く」だけでは意味がない
初心者のうちは「まずは書こう」でよかったと思います。
でも中級以降は、「活用されて初めて意味がある」という視点が欠かせません。
たとえばこんな失敗、ありませんか?
・ 頑張って設計書をまとめたけど、チームメンバーに「どこにありますか?」と聞かれる
・ クライアントに共有した資料が「意味がわからない」と言われる
・ 数ヶ月後に見返したら「これ、何のために書いたんだっけ…?」となる

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