- 投稿日:2025/05/11

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要約
エンジニアとして歩み続けるなかで、僕が辿り着いた問い。「技術は何のためにあるのか?」——その原点と、これからの未来への視点を綴ります。
はじめに
技術が好きでエンジニアになったけれど、あるときふと立ち止まって考えました。
「僕が作っているこれは、誰かを幸せにしているのだろうか?」
テクノロジーの世界に飛び込んでから十数年、コードを書くことに没頭してきた日々の中で、この問いがずっと心のどこかにありました。
そしてある出会いをきっかけに、僕のなかの「技術観」が大きく変わったのです。
技術は人を幸せにするための道具
僕にとっての技術とは、「世界中の人を幸せにする力を持つもの」です。
・ 世界を変えてきたのはいつも、蒸気機関やインターネットのようなテクノロジー
・ テクノロジーは人の労力を減らし、つながりを広げ、暮らしを便利にしてきた
・ でもその力は、幸せにも不幸にも使えてしまう
だからこそ、誰が・どんな意図で・どう使うかが大事になります。
技術単体ではなく、それを使う「人の思想」が問われる時代なんです。
技術に「思想」を宿すには
テクノロジーが「人を幸せにする道具」になるためには、僕らエンジニアが思想を持って向き合う必要があります。

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