- 投稿日:2025/06/17
- 更新日:2025/06/17

天国から地獄への転落
前職では林業に従事していました。労働災害事故が多く危険な仕事でしたが、自分に取っては天職と感じるほど凄くやり甲斐のある仕事でした。
そんな中、家庭の事情により休みを取らなければならない事が多くなり、当時お世話になっていた林業の親方に迷惑がかかるようになったことで、泣く泣く退職することになりました。
避けていた業界への転職
前職を辞めたあと、次に選んだのは、正直に言って“絶対に関わりたくなかった”土建業界の仕事でした。
それでもこの仕事を選んだのは、前職で仕事が少なかった時期にアルバイトをしていた土建会社がきっかけです。
その会社の社長とはプライベートでも顔を合わせることがあり、事情を知っていた社長が、家庭の都合を汲んだうえで「うちで働いてみないか」と声をかけてくれたのです。
業界のイメージや仕事内容への抵抗感は拭えず、やる前から気が重かったのを覚えています。
実際に働き始めると、その予感は的中。怒りの沸点と安全意識の低い人たち。タバコの煙と砂埃で、山の仕事とは打って変わった空気。

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