- 投稿日:2025/05/13
- 更新日:2025/09/29

1. はじめに
賃貸物件のお部屋を掃除中に、お風呂の「エプロン」と呼ばれる部品を壊してしまいました。
修理代が火災保険で全額補償された体験談をシェアします。
今回は「建て替え払い(保険会社から直接管理会社に振込)」という対応だった点もポイントです。
2. エプロンとは?
「エプロン」と聞いても、お風呂の何を指しているのかピンと来ない方もいるかもしれません。
エプロンとは、浴槽の側面にあるカバーのことです。取り外して中を掃除することができます。私は今回壊してしまうまで、「エプロン」という名称すら知りませんでした。
3. エプロンを破損
掃除中に体勢を崩し、誤ってエプロンの上に体重をかけてしまいました。
結果、エプロンの継ぎ手部分がポキッと折れてしまうアクシデントに…。
4. 保険会社に連絡
まずは、契約している火災保険会社に電話で連絡。
状況を説明すると、
・損傷部分の写真
・修理費用がわかる書類
の提出するように案内されました。
5. 管理会社に連絡
続いて、物件の管理会社にも「エプロンを壊してしまった」ことを連絡。
修理の手配をしてもらい、修理費用の見積もり(約3万円)をもらいました。
【請求書合計額】【詳細】
+ 消費税 2,720円
6. 建て替え払い
提出書類をそろえて保険会社に送付したところ、保険が適用され、修理費用は全額補償されることに!
しかも、私が一時的に管理会社へ支払うのではなく、火災保険会社から管理会社へ直接振り込まれる「建て替え払い」の対応でした。
【請求書の摘要欄】これにより、私の金銭的な負担はゼロ。面倒なやり取りも最小限で済みました。
7. まとめ
火災保険には「設備の破損」も対象となる場合があります。
今回はそれを知っていたことで、冷静に対処でき、結果的に自己負担なく解決できました。
賃貸物件に住んでいる方は、火災保険の補償内容をあらかじめ確認しておくと、いざというとき安心です。
どなたかのお役に立てば幸いです!
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