- 投稿日:2025/05/14

今回ご紹介するのは、新潟・苗場酒造が醸す「ゆきのまゆ」。実はこのお酒、かつては「醸す森」という名で、多くの日本酒ファンに親しまれていました。リニューアルを経て「ゆきのまゆ」として生まれ変わった今も、その魅力は健在。いや、むしろ以前よりも洗練されていると感じます。
■「ゆきのまゆ」ってどんなお酒?
「ゆきのまゆ」は、新潟県津南町の苗場酒造が造る純米酒。
雪深いこの地で仕込まれる酒は、清らかな水と寒冷な気候が育んだ繊細な味わいが特徴です。
“ゆきのまゆ”という名は、雪国らしさと、繭のようなやわらかさをイメージさせるもの。その名にふさわしく、飲む人をやさしく包み込むような甘みと酸味が印象的です。
■味わいの特徴:甘くて、フレッシュな酸味が心地いい
このお酒の魅力は、口に含んだ瞬間広がる上品な甘みと、それを引き締めるフレッシュな酸味のコンビネーション。まるでフルーツを思わせるような味わいで、華やかだけど重たくない。スッと喉を通り、心地よい余韻を残します。

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