- 投稿日:2025/05/18

「早く宿題しなさい!」が口ぐせになっていませんか?
親子でストレスを減らす「ごほうび作戦」
「また宿題やってない!」「早くやりなさいって何回言ったらわかるの?」
そんな言葉が、つい口から出てしまうこと、ありませんか?
宿題をなかなか始めない子どもにイライラして、怒ってしまう。
すると、子どもは「今やろうと思ってたのに!」「もうやりたくなくなった!」と反抗的な態度に…。
この繰り返しで、親子そろってストレスを抱えてしまう家庭は少なくありません。
そんなとき、どうすればいいのでしょうか?
私は、小学校教員歴23年と臨床発達心理士という立場から、多くの保護者から相談を受けてきました。
その中でよくお伝えしているのは、
「トークンエコノミー」を家庭で取り入れてみませんか?
ということです。
トークンエコノミーって何?
トークンエコノミーとは、心理学や行動療法の分野で使われている方法で、子どもが望ましい行動をしたときに、「トークン(シールやスタンプ、ポイントなど)」を与え、それが一定数たまったら「ごほうび」と交換できる、という仕組みです。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください