- 投稿日:2025/05/25

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要約
マネックス証券で米国株取引をする場合、お金の流れが複雑です。
資産管理する上でお金の流れを把握するのは重要なので、パターン別でまとめました。
ネット証券の王道はSBI証券と楽天証券の2択であることは間違いありませんが、マネックス証券を使われている方もいると思います。
SBI証券であれば、住信SBIネット銀行のハイブリット口座
楽天証券であれば、楽天銀行とのマネーブリッジの設定
で、各口座から配当課税や譲渡益税が引き落とされますが、マックス証券は上記2社とは少し違って複雑だった為、パターン別でまとめました。
※ここでは、米国株取引で発生する譲渡益税・配当課税の2点について解説します。
米国の配当金
米国株の配当金は、米ドルで配当課税が差し引かれ、残った約72%が米ドル口座(外貨余力)に入ります。
ステップ1 配当金確定
ステップ2 米国現地税10%が米ドルで引かれる
ステップ3 残った額の20.315%が米ドルで引かれる
ステップ4 残った額(配当金の約72%)が米ドル口座(外貨余力)に入る
利益確定時の譲渡益税
売却時の利益は、譲渡益税が円で差し引かれ、残った約80%が米ドル口座(外貨余力)に入ります。

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