- 投稿日:2025/05/29

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要約
「伝えたつもりが伝わらない」「後から見て分からない」…そんな悩みを減らすための“読まれる・使われるドキュメント”の書き方と、仕事や日常に活かせるエンジニア流の工夫を解説します。
なぜ「伝わるドキュメント」が大切なのか?
ドキュメント(資料・メモ・議事録・説明書…)は、仕事や日常の中で「伝える」「残す」ために欠かせないものです。
「書いたのに読まれていない」「自分しか分からない」「後から読み返すと意味が分からない」――
こんな経験は、誰にでもあるはずです。
エンジニアリングの現場では、ドキュメントの品質ひとつでプロジェクトの成否が変わることもしばしば。
でも、この“伝わるドキュメント”のコツは、どんな職場や生活にも応用できます。
ドキュメントが「伝わらない」「使われない」理由
自分本位になりがち
・自分だけが分かればOKという書き方になってしまう
・「書いた本人」は分かっているつもりでも、読み手には意図や前提が伝わっていない
・専門用語や略語を無意識に多用してしまう
情報の整理がされていない
・話の流れや全体像がないまま、思いつきやメモの寄せ集めになってしまう
・重要な情報が埋もれてしまい、“何がポイントなのか”が分かりづらい
・どこに何が書いてあるのか探しにくい、タイトルや見出しがない

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