- 投稿日:2025/05/25

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要約
節約しなきゃ…と思うたびにストレスを感じていませんか?
私が家計管理に悩まなくなったのは、「ミニマリズム」に出会ってから。
本当に必要なものを見極める力が、自然とお金の使い方を変えてくれました。
シンプルに暮らしたい人へ贈る、リアルな体験談です。
ミニマリズムと家計管理の、意外な関係
「ミニマリズム」と「家計管理」。
一見別々のテーマのようですが、私にとってこの2つは、深くつながっています。
私はもともと、シングルマザーの家庭で育ちました。
決して裕福とは言えない暮らしの中で、お金の使い方には自然と慎重になる癖がついていました。
でも、だからといって家計管理が得意だったわけではありません。
社会人になってからも、月々の赤字はボーナスで埋める——そんな綱渡りのような暮らしが続いていました。
そんな私が変わるきっかけになったのが、8年前に出会った「ミニマリズム」の本でした。
家計簿はあった。でも、“管理”にはなっていなかった
実は、18歳で働き始めた頃から、私は紙の家計簿をつけていました。
完璧ではありませんでしたが、自分なりにお金の流れをざっくりと把握するようにはしていました。
でも当時は、旅行や趣味、なんとなくの買い物にお金が消えていく日々。
特にカメラや模型といった趣味の分野では、欲しいと思ったタイミングでつい購入してしまうことも多く、「予算を超えなければいいか」と甘く考えていた部分がありました。

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