- 投稿日:2025/05/27
- 更新日:2025/10/15
「副業時間を取りたいのにうまくとれない」
「睡眠時間を削るしかなくて辛い」
「効率的な作業ができない」
こんな悩みを抱えていませんか?
ママさん・パパさんは常日頃から、『家事・育児』『本業』などが忙しくて、せっかく副業を始めたくても中々時間が取れないですよね?
私も一緒でした…
本業では理学療法士としてフルタイムで働き…
二人の子どもを育てていて忙しい日々…(ぶっちゃけ、家事は妻に任せっきり…)
時間が取れない私には睡眠を削るしかないのかな?と悩む日々が続いていました…
結論!『効率化』を図れば睡眠を削らなくても作業時間は取れます!
私自身、がむしゃらに副業をこなし、体調不良を起こしてしまった時期があったので、睡眠は大事ですよ~
この記事を読めば、しっかり睡眠を取りながら、効率的な作業ができるようになります!
1. 時間を先にブロックする
新しい習慣をつけようとすると、「時間がない」と感じてしまうことがありますよね。
けれど、あとで時間を確保しようとすると、結果的に睡眠時間を削ってしまうことになってしまいます。
そこでおすすめなのが、あらかじめカレンダーに副業時間や睡眠準備時間をブロックしておく方法です。
先に予定として組み込むことで、「疲れたから今日はいいや」とならずに済みます。
特に夜の過ごし方と朝のスタートを固定すると、生活リズムも整いやすくなりますよ!
たとえばこんなスケジュール管理法があります。
・22:00〜23:00は睡眠準備時間としてブロック
・6:00〜7:00は副業時間として毎日確保
・スマホカレンダーに繰り返し登録して通知もON
予定を「作業時間」として確保しておけば、他の用事に圧迫されず、睡眠とのバランスも守れますよ。
学校に通うような感覚で、自分との約束を守る意識がポイントです。
2. 夜更かしをやめる
副業に集中しすぎて、気がつけば深夜になっていたということはありませんか?
そのまま寝る時間が削られ、翌日に疲れが残ってしまうこともあるでしょう。
そんな悪循環を断ち切るには、夜更かししない生活リズムを整えることが欠かせません!
とくにスマホやPCなどのデジタル機器は、つい時間を奪われがちな要因のひとつ。
だからこそ、意識的に手放せる環境づくりがポイントになります。
たとえばこんな工夫が役立ちます。
・23:30にiPhoneを自動で睡眠モードに設定する
・通知が来ないようにし、デバイスに触れない時間を確保する
・代わりに読書を取り入れ、自然な眠気を促す
こうした仕組みをつくることで、翌朝の目覚めがスムーズになり、副業の作業もはかどりやすくなります。
結果として、日中のパフォーマンスや生活全体の質も上がっていくでしょう。
3. 15分だけ始める
「やらなきゃ」と思っているのに、なかなか手をつけられないことってありますよね。
そんなときに役立つのが、「15分だけやる」と決めて始める方法です。
時間も短くてハードルが低いため、やる気が出ないときでも行動に移しやすくなります。
実際にやってみると、気づけば集中して長時間作業していることも珍しくありません。
特に、帰宅後や昼休みなど疲れている時間帯にこそ、この方法が効果を発揮します。
たとえば、次のように活用できます。
・夜の帰宅後、15分だけパソコンを開いて下書き作業
・昼休みにスマホで調べ物やアイデア出しだけやる
「完璧を目指す」よりも「とりあえず手をつける」ことを意識すれば、結果的に多くのことが片付くようになります。
私も、「今日は疲れてるから本当に15分だけにしよう」と決めていたのに、気が付いたら2時間作業していたなんてこともあります。
やる気がない日ほど、15分のスタートが一番の味方になりますよ。
4. 朝に作業する習慣をつける
夜に作業しようと思っていても、夜は疲れて寝てしまいたいですよね?
そうならないために有効なのが、朝に副業の時間を確保することです。
朝は唯一、誰にも邪魔されずに作業に集中できる貴重な時間帯です!
1日の中で最も頭が冴えている時間を活用すれば、効率も自然と上がっていきます。
習慣化のコツは…
逆算して1時間の時間を確保し、アラームを活用して毎朝同じ時間に起きることです。
具体的には、次のような工夫が挙げられます。
・朝6:00〜7:00に作業を固定し、前日に作業内容を決めておく
・起きてすぐにタスクに取りかかれるよう、作業環境を前日の夜に整えておく
・SNSで「朝活宣言」して気持ちを切り替える
朝に作業時間を移すことで、夜に無理をしなくても副業を進められるようになり、結果として生活全体のリズムが整い、心にもゆとりが生まれますよ。
どうしても起きられない人はオンラインのもくもく会など「朝活をしている仲間の存在」が、継続の後押しになります。
5. やることより『やれること』に集中する
やらなきゃいけないことがたくさんあると、逆に手が止まってしまうことがありますよね。
気持ちや体力が追いついていない状態で「やるべきこと」にこだわりすぎると、何も手につかなくなってしまうこともあります。
そんなときに効果的なのが、「やれること」に集中するという考え方です。
たとえば、疲れて帰宅した日は調べ物やアイデア出しなどの軽めの作業を選ぶことで、無理なく副業を続けることができます。
これなら「今日はやった」という達成感も得られ、モチベーションの維持にもつながります。
実際に取り入れている工夫を見てみましょう。
・コンディションに合わせてタスクを選ぶ
・重い作業は元気な時間帯に回し、疲れているときは簡単な作業にする
・作業内容を「軽・中・重」に分類しておく
やることリストに縛られすぎず、自分の「今できること」を見極める意識を持つことで、副業の継続がずっとラクになりますよ。
6. やる順番を決めて迷いをなくす
タスクが多いと、どれから手をつけるべきか迷ってしまうことってありますよね。
そのまま悩んでいるうちに時間だけが過ぎて、何も進まずに1日が終わってしまった…そんな経験がある方も多いはずです。(私のことです)
そんなときは、あらかじめ「やる順番」を決めておくことで、迷う時間をなくすことができます。
重い作業から優先的に取り組み、メール返信などの軽作業はスキマ時間に回すようにすると、効率がぐんと上がります。
また、タスクが分散せず、集中して取り組むことができるのも大きなメリットです。
たとえば、次のような工夫が効果的です。
・曜日ごとにタスクの種類を決めておく(例:月曜はリサーチ、水曜は執筆)
・タスクを「重い/軽い」で分類して、時間帯に合わせて配置
・すぐに取りかかれるように、前日の夜に作業の流れをメモしておく
やる順番が決まっていると結果的にストレスが減り、副業と睡眠の両立もスムーズに進むようになります!
7. スマホ時間を可視化する
「気づいたら1時間もスマホを見ていた…」そんな経験はありませんか?
無意識のうちに時間を奪っているスマホこそ、副業と睡眠を圧迫する大きな原因になりがちです。
そこで大切なのが、自分がどれだけスマホに時間を使っているのかを“見える化”すること。
実際に数字で確認するだけで、無駄な時間に気づき、改善する意識が高まります。
多くの人は、思っていた以上にSNSやニュースアプリに時間を使っていることに驚くようです。
たとえば、こんな方法があります。
・iPhoneやAndroidの「スクリーンタイム」機能を使う・アプリごとの使用時間を毎日チェックする・使用時間に制限をかけ、強制的に区切りをつける
スマホ時間を可視化するだけでも、1日で30分〜1時間の余白が生まれることがあります。
私はマンガアプリが大半を占めていたのは内緒です(笑)
その時間を副業や睡眠に充てることで、生活の充実度が大きく変わっていきますよ。
まとめ
忙しい毎日の中で副業時間を確保し、さらに睡眠時間も守ることは、決して簡単なことではありません。
しかし、今回ご紹介した7つの時間管理術は、意志の力だけに頼らず、仕組みによって無理なく両立を目指すためのヒントです。
・時間を先にブロックする
・夜更かしをやめる
・15分だけ始める
・朝に作業する習慣をつける
・やることよりやれることに集中する
・やる順番を決めて迷いをなくす
・スマホ時間を可視化する
大切なのは、「全部完璧にやろう」と気負うのではなく、自分の生活に合った方法から少しずつ取り入れること。
たとえば、15分だけ作業を始めてみたり、スマホの使い方を見直すだけでも、日々のリズムは確実に変わります。
無理なく続けられる仕組みを整えて、睡眠も副業も、どちらも大切にできる毎日をつくっていきましょう。
できることから、少しずつでもスタートしてみてくださいね。
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