• 投稿日:2025/06/07
  • 更新日:2025/06/07
『町人と口上 ― まずは名を売れ』|江戸の仕事人小噺

『町人と口上 ― まずは名を売れ』|江戸の仕事人小噺

会員ID:4c036Qrc

会員ID:4c036Qrc

この記事は約2分で読めます
要約
商品や腕より先に、「何者かを伝える」ことが商いの第一歩。 江戸の仕事人にとって、口上=自己紹介は信用の入口。名を売らずして、チャンスもご贔屓も生まれない。

はじめに

「仕事人(キャリア)は落語に学べ!」

江戸時代の仕事人たちが大切にしていた知恵や工夫を、落語を通して楽しく学びます。

「なるほど、昔の仕事人はこんなふうに考えてたんか…!」
「これ、今の仕事にもそのまま使えるやん!」

✅ 江戸商人のユニークな仕事のコツ
✅ 人間関係を円滑にする“笑い”の力
✅ 交渉上手になるための秘訣

戦争論でおなじみのクラウゼヴィッツこと蔵はん先生から、「学びながら、クスッと笑える」 そんな音声を目指してます。

⏳ 1回約2分でサクッと読めるので、スキマ時間にどうぞ!

『町人と口上 ― まずは名を売れ』

ChatGPT Image 2025年5月30日 07_02_06.png📌本編(約1分30秒)

船場の通りに、小さな新店が一軒。

若い町人が始めた商い、意気込みはあるんやけど……。

客の影は、さっぱり。

そこへ、ご隠居が通りかかってこう言いましたんや。

「おい若いの、ええ顔しとるが、店開けてるだけじゃ誰も来まへんで」

「え、けど……品は揃えましたし……」

「ちゃうちゃう。まず“口上”や。“どこの誰が、何してる”か、言わんと始まらんわな」

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること
  • すべての記事の閲覧

  • ブックマーク

  • いいね・レビュー

  • 記事の投稿※応援会員(有料)のみ

  • ポイントの獲得※応援会員(有料)のみ

※会員登録には、新入生会員(初月30日無料)と応援会員(有料)があります

応援会員制度とは?
さらに!
  • リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます詳しく見る

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

会員ID:4c036Qrc

投稿者情報

会員ID:4c036Qrc

パンダ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(1
  • 会員ID:m5TCPgZP
    会員ID:m5TCPgZP
    2025/06/13

    いっきょうさん、おはようございます(^^) 本人は見えていないことが、端で見ているとよくわかる💡 私は、これの繰り返しです^^; モノもヒト(自分)も、売り込むとなったら一緒ですね。 いっきょうさんの記事を読んでいくうちに、商売というものが少しずつ見えてきたように思います。 商品やスキルを持っているだけでは、売れない。 「知ってもらう」ことからスタートなのですね☆ 学ぶことはたくさんありますが、知れば知るほど面白さがましてます。 あとは、行動ですね👍️ 今日もありがとうございます☘️

    会員ID:4c036Qrc

    投稿者

    2025/06/13

    さくらぶんたはん、レビューおおきに~! 時代劇で、「名乗りを上げいぃ」ってあると思うんやけど、 名乗られたあとビビってるシーン。 あれですわ。名前で、何者かが理解されるようになると強いでんな。 最初の第一歩は、やっぱり「名乗る」ことから始まるちゅうことやと思いまんねん~

    会員ID:4c036Qrc

    投稿者