- 投稿日:2025/05/28

現代では核家族が進み、親と離れて生活をしている方々が多いと思います。人間は一年一年、年齢を重ねていきます。自分、親も例外ではありません。事故・急病はいつ発病するか、誰にも予知できません。緊急で病院に搬送される時のため、別居している親子でも健康保険証(または、マイナンバーカード)、お薬手帳、銀行キャッシュカードの保管場所を共有していることを強くお勧めします。キャッシュカードは暗唱番号も共有しておくと更に良いです。
私の場合も突然でした。いつもの通り、会社に出勤していました。母親は、父親を看取り約一年経過し、やっと少し落ち着いた生活をとりもどせるようになった時期でした。彼女は定期的に総合病院に受診を受けておりました。早朝に、妹がたまたま用事があったため母の家に立ち寄りました。彼女が、手足をバタバタして尋常でない状態でした。彼女も大変慌ててしまい110番に電話をかけてしまいました。相手のオペレーターの方は親切にも119番に連絡をしていただきました。当時、コロナ感染時であり救急車がすべて出払っていました。消防車で駆けつけてくれました。消防隊の方がいろいろな病院に何回も連絡をいれてやっととなり町の病院に入院できました。本人が、安心に静養できるように、健康保険証(または、マイナンバーカード)、お薬手帳、銀行キャッシュカードの場所を共有できる信頼関係であるとよいです。母の場合は、脳梗塞で危険な状態が3日続きました。家族も本人も精神的にしんどかったです。入院時にも、いろいろな書類にサインする書類も多く、どこまで医療行為を受けるか等、子供達で話し合い決断しなければならない事項が多く仕事どころではありませんでした。少しでも、緊急時に、するべきことを事前に準備できることを準備しておくと心の負担が少し和らげます。ご参考になれば幸いです。皆様のご健康をお祈りしております。

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