- 投稿日:2025/05/30
- 更新日:2025/05/30

Windowsユーザーの方のほとんどは日本語と英語を切り替えるときは半角/全角 漢字ボタンを押して切り替えていると思います。
このボタンの不便なところは、例えば今日本語モードだとするとボタンを1回押すと英語モードそしてもう1回押すと日本語モード。ボタンを押すたびにコロコロ状態が変わりますよね。ですから今がどの状態なのか正確に把握していないとこんがらがっちゃいますよね。
英語モードに切り替えたつもりで打ってみたら画面左上に文字が出てきちゃったりしてああもうってイライラした経験絶対皆さんもありますよね。
あとはそもそもこのボタンの位置悪くないですか?
しょっちゅ使うボタンなのにホームポジションの手の位置から随分と離れた場所にありますよね。慣れた人であればそのまま小指でパッて押せるんでしょうけれども遠くて押しにくいですよね。
実はこんな不便な仕様なのはWindowsだけなんです。
Macユーザーはこんなことで困ったりはしません。というかそもそもMacにはこの半角/全角 漢字ボタンは存在すらしません。
Macユーザーはどうやって日本語と英語の切り替えを行っているのかと言うと、スペースの両サイドにあるかなボタンと英数ボタンを使って切り替えているんです。
例えば日本を入力したい時は右のかなボタンを押して英語モードにしたい時は左の英数ボタンを押すんです。これがスペースのまとなりに存在してるのでめちゃくちゃ便利。親指で操作できます。Windowsの半角/全角 漢字ボタンみたいに押すたびに日本語と英語が切り替わるんじゃなくて機能が固定されているというところがポイントなんです。このかなボタンは何回押しても日本語だし、英数ボタンは何回押しても英語モードです。つまりMacは今この状態が英語なのか日本語なのかが分からなくても困ることはないんです。とりあえず押してから入力する癖をつけておけば今の状態が分からなくても間違うことはありません。Macはめちゃくちゃ便利ですね。ここからが本題なんですが、今Macで使った変換ボタンWindowsのキーボードにも違う機能として付いています。
ここのボタン皆さん使ってますか?
機能としてはスペース右の変換ボタン。これは入力モードによって違うんですが、Microsoft IMEの場合、スペースボタンとほぼ同じ機能なんですね。例えばたなかと打って変換ボタンを押すと変換候補が出ます。スペースボタンでも同様に変換候補が出ますのでほぼ一緒の機能ですね。
そして次は左の無変換ボタン。これはカタカナへの切り替えです。たなかと打って無変換ボタンを押すとカタカナになります。これもF7とほぼ同じ機能なんです。ということで、おそらくこの2つのボタン誰も使ってないんじゃないかなと思います。ということは、ここにMacと同じ機能を割り振ってあげればWindowsユーザーでも入力が便利になります。さらにそれだけじゃありません。今Windowsだけを使ってる人でもこの方法に慣れてしまうと、学長おすすめのMacBook Airに乗り換えるようなことがあっても違和感なく乗り換えることができます。
前置きが長くなりましたが実際の設定方法をご紹介していきます。

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