- 投稿日:2025/05/31

はじめに
「商いは落語に学べ!」
江戸時代の商人たちが大切にしていた知恵や工夫を、落語を通して楽しく学びます。
「なるほど、昔の商人はこんなふうに考えてたんか…!」
「これ、今のビジネスにもそのまま使えるやん!」
✅ 江戸商人のユニークな商いのコツ
✅ 人間関係を円滑にする“笑い”の力
✅ 交渉上手になるための秘訣
「学びながら、クスッと笑える」 そんな音声を目指してます。
⏳ 1回約2分でサクッと読めるので、スキマ時間にどうぞ!
本日の小噺「船場の番頭と得意先づくり」
📌本編(約1分30秒)
船場の呉服屋。そこに、数字にうるさい若番頭が入りましてな。
「この月、来店数が◯人、客単価が△文…」
そらまぁ、よう計算してる。せやけど、どうも売上が伸びん。
すると、隅で帳簿をつけとる年季の入った番頭さんが、ぽつり。
「おい若いの、お得意さんは何人おんねん?」
「お得意…?ああ、あの常連の方ですか?10人ほどです」
「ほな、この店が今日も開いてるんは、その10人のおかげやで」

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