- 投稿日:2025/06/05

福祉の現場で働くようになってから、僕はある大切なことに気づきました。
それは、どんな出来事にも必ず「表」と「裏」があるということです。
最初の頃の僕は、物事の「表」しか見ていなくて、それで一喜一憂していました。
でも、ある経験をきっかけに、少しずつ「裏」に目を向けられるようになったんです。
福祉現場でのちょっとしたピンチ
例えば、スタッフが急に休むことってありますよね。
前日の夜に電話が鳴って、「すみません、明日体調不良でお休みします」とか。
昔の僕だったら、「えっ、マジかよ。なんで自分ばっかり頑張らなきゃいけないんだ」と、イライラしていました。
でも、あるとき、ふと思ったんです。
「これって、逆にチャンスなんじゃないかな」って。
確かに、その日は忙しくなるし、普段よりもハードになります。
でも、そのぶん普段はあまりやらない業務を任せてもらえるし、対応力やスキルが一気に鍛えられるんです。
それに、周りの職員や利用者さんも、「大変な時でも文句を言わずに頑張ってくれてありがとう」って、少し自分を認めてくれるような気がするんですよね。

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