- 投稿日:2025/06/02
- 更新日:2025/10/09
家族、みんなdocomo
私は中学生のときからずっと大手キャリアのdocomoを使ってきました。両親、妹、そして結婚した夫まで、気づけば家族全員がdocomoユーザー。プランの見直しなんて、頭によぎったこともありませんでした。
むしろ「みんな使ってるし、安心だよね」「家族内通話無料っていうしね」という感覚。格安SIMなんて海外旅行で契約するやつだと思っていました。
ahamoのCMに衝撃「安っ!」と思って即乗り換え
恥ずかしながら、大学生まではずっと親に通信費を負担してもらっていたため、正直月々いくらかかっているのかすら、気にしたことがありませんでした。
しかし、社会人になり契約名義を変更し、支払いも自分のカードから引かれるようになり、月約5,000円の明細を眺めて「まあこのくらいだよね、むしろ友達に比べたら、ゲームもしてないし、データ通信量そんなに使ってないから安い方でしょ」と何も調べずに納得していました。
そんあある日、テレビでahamoのCMを見て、その料金の安さにびっくり。月3,000円!?
「え、しかもdocomoのやつっぽいし、絶対いいじゃん!」と、すぐに乗り換え。
それから約1年弱、ahamoを快適に使用しながら、私はめちゃくちゃ得している人だと思って過ごしていました。
書籍「お金の大学」と出会い、目からウロコ
転機が訪れたのは、ふと立ち寄った本屋で「お金の大学」をパラパラとめくったとき。
通信費の見直しページで、「ahamoは松竹梅でいうと“竹”」という説明を見て、???となりました。
えっ!?ahamoって“格安SIM”じゃなかったの!?
それまで「docomo→ahamo」で、もう節約できた気になっていた私にとっては、まさに目からウロコの瞬間でした。
日本通信SIM?聞いたこともなかったけど
そこから日本通信SIMについて検索しまくり、docomoや他社と比較しながらメリット、デメリットを調べれば調べるほど、日本通信SIMがめっちゃお得であることを理解しました。そして私の中で日本通信SIMは”知らない会社”から”知っている会社”になったのです。

CMに左右されていた自分に気づいた
乗り換えてから気づいたのは、いかに自分がCMの影響を強く受けていたかということ。
docomo→ahamoはCMが後押ししてくれたけれど、日本通信SIMのような“CMのない選択肢”は、自分で調べないとたどり着けなかったんです。
きっかけとなった「お金の大学」との出会いに感謝です。学長、本当にありがとうございます🙏
昼の通信速度が遅い!それでも満足な理由
契約前に確認していたとおり、日本通信SIMはお昼の時間帯は通信速度がやや落ちます。
でも、私は昼休みに重たい動画を観ることもないので、まったく問題なし。普段使いでは快適そのものです。これも学長がおっしゃっていた通りで、デメリットを予め知っておけばどうってことないことでした。
通信費の見直しは“固定費のダイエット”
この体験を通して、「固定費を見直すことって、家計管理の基本なんだ」と身に沁みました。
リベシティに入って学んでいる「貯める力」。
その中でも、通信費の見直しは私にとって一番大きなインパクトがあったエピソードになりました。
まとめ:みんなと同じだから安心な自分に、さようなら
「長年使ってるから」「みんなと同じで安心」「有名だから間違いない」
そんな理由で続けていたdocomoから、ahamo、そして日本通信SIMへ。通信費の見直しの旅を経て、今は満足度が高いスマホライフを送っています。
もし、宿題リスト「通信費の見直し」で足踏みされている方で、なんとなく今のスマホプランを使い続けているのであれば一度、調べてみるというアクションをしてみてください。
未来の自分が「もっと早く知っていれば😭」と言っていますよ!