- 投稿日:2025/06/03
- 更新日:2025/11/21
🏠 勉強を教える「先生ママ」。でも…
小6の息子は公立中高一貫校を目指しています。予算の都合上、我が家は塾には通っていません。普段は『Z会の通信教育』と『過去問』をメインにし、模擬試験や夏季講習などのみ塾を利用しています。
そう、普段は私(母)が先生として子どもの勉強を見ています。
私自身、大学時代に塾講師や家庭教師をしていたことがあるので、教えることは好きです。でも、それは国語と算数のみ。理科と社会は知識不足で教えられない…と悩んでいました。
📚 教科書や資料集だけでは足りなくて…
教科書を開いても欲しい情報を探すのに時間がかかるし、資料集を見ても詳しく載っていないことが多い。
「この用語、なんだっけ?」「どこに書いてるの?」と私が調べていると、息子はもう集中が切れてしまってる…の繰り返しでした。
💻 ネット検索?うちの子はすぐ脱線(笑)
「じゃあ本人に調べさせよう!」と思ってMacを渡したら、いつの間にかYouTubeにワープ。
“調べ学習”どころではなくなってしまって、結局「ネット検索はやめよう」という結論に。そこに至るまで、何度バトルを繰り広げたか!
親が教えるのは無謀なのかも? やっぱり塾にお世話になる? でもお金が・・・ のループにはまっていました。
✅ 辞書みたいに使える参考書を見つけた
そんなある時、ふと気がついたんです。 国語の勉強を一緒にしているとき、わからない言葉が出てきたら自然と辞書を引いている息子の姿を見て、これだ!と思いました。
理科も社会も国語辞書のような参考書を用意すればいいんだ!!!
本屋さんで何冊も立ち読みして見つけたのが、
🌸小学高学年 自由自在 理科:基礎から難関校受験まで/2024年の教科書改訂に対応 (受験研究社)
こちらの社会も一緒に購入しました。

これが本当に使いやすくて、まるで「辞典+図鑑+問題集」!
✅ 自由自在のここがすごい!
① 国語辞典みたいに、すぐ調べられる!
教科書って、読み進めるにはいいけど「ピンポイントで調べる」には不向きですよね。
この本はしっかりした索引があって、たとえば「水溶液って何?」と思ったときにすぐにページが探せます。
時間をムダにしないのが本当にありがたい!
② カラフルな図解が豊富で「見てわかる」
たとえば「火山の噴火の仕組み」や「日本の気候帯」など、説明しにくい 単元もイラストや図表で直感的に理解できるようになっています。
言葉でうまく伝えられない時も「これだよ、これ!」で伝えられる安心感。
③ 解説がやさしくて、親も“学び直し”できる
教える側の親が「え、これってどういう意味?」と思うことありますよね。
自由自在は見開き1テーマで、基本から応用までまとめてあるので、大人でも「へぇ〜そうなんだ!」と納得しながら読めます。
この間は「夏の大三角」の話になり、「こと座のベガが織姫星⭐️で、わし座のアルタイルが彦星⭐️なんだよ。知ってる?」と逆に教えてもらいました。
④ 教科書とリンクして使える
教科書より詳しく、塾教材より親しみやすい。ちょうど中間の位置にあって、“調べ学習”にも“まとめ学習”にも両方使えるのが特徴。
模試でわからなかった内容も、これで見返せばかなりの確率で載ってます。
👩🏫 教えるのが不安な親にこそ、おすすめしたい
「ちゃんと教えてあげたい。でも私がわかってない…」
そんな不安を感じているのは、あなただけではありません。
私もそうでした。だからこそ、調べやすい参考書が必要だったんです。
なにより、理科と社会って、”字”だけではなく”写真”もある方が、よりイメージしやすく理解が進み面白い✨✨✨
今では国語辞書のように息子本人が自分で調べるようになりました!
私と一緒に勉強している時はまずこの本で調べ、どうしても動画で確認したい時だけ、”ふたりで”Youtubeを見ることにしました。 (脱線防止の策!)
あと、うちの子は出掛ける時に必ず本を持ち歩くのですが、暇つぶし用の本としても読んでいる様子。それだけ読み応えがあるようです。
最後に:子どもと学ぶって難しい。けど楽しい。
勉強って、つい “やらせる側” になりがち。でも「初めて知った!おもしろい!」という体験を親子で一緒にすることで、子どもとの関係も近くなった気がします。
もし、理科・社会の家庭学習に悩んでいたらこの本が強い味方になってくれると思います。良かったら、今度、本屋でぱらぱらと見てみてください🎵
子どもと一緒に学ぶ時間は、実は親にとっても宝物。
あなたの家庭にも、そんな一冊が見つかりますように。