- 投稿日:2025/06/07

「なんとなく調子悪い」その原因、実は天気かも?
梅雨の時期になると、なんだか頭が重い、だるい、やる気が出ない…そんな経験ありませんか?「気のせいかな?」と思いがちですが、実はそれ、「気象病」かもしれません。
看護師として長年患者さんと向き合ってきた私が、この梅雨特有の体調不良について、分かりやすく解説します!
なんとか梅雨を乗り越えよう!
気象病って何?まずは基本を押さえよう
気象病とは、気象・天候の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称で、気圧や温度、湿度など気候の変動に伴い起こる不調全般を指します。正式な医学用語ではありませんが、「天気痛」や「気圧性不調」とも呼ばれています。
気象病の驚くべき実態
実は、3人に1人、50代女性では7割が梅雨時期の体調不良の経験があるという調査があります。
つまり、あなたが感じている不調は決して珍しいことではないんです。
また、別の調査では男性に比べて女性に不調を抱えている方が多く、特に女性30~40歳代の60%以上の方がこの時期に不調を感じていることが分かっています。

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