- 投稿日:2025/06/11

こんにちは。いろどりゆたかです。
私は昔から優柔不断な性格で、朝起きた瞬間から「朝ごはんは何にしよう?」「今日の服はどれにしよう?」と、何かと迷ってばかりいました。買い物に行っても、1枚のTシャツを買うのに何度も棚の前を行ったり来たり。そんな自分にどこか違和感を抱きながらも、「優柔不断って直せるものなのか?」と諦めていた時期もありました。
でも今、私は思うのです。優柔不断を“直す”必要はない、と。
ただし、“悩む時間”を減らすことはできる。なぜなら、日常にあふれる無数の選択肢をあらかじめルール化しておけば、悩む必要そのものがなくなるからです。
1. 決断疲れを防ぐ:ルーティンの心理学的効果
心理学では「決定疲れ(decision fatigue)」という概念があります。人間の脳は、1日に行う決断の回数が多ければ多いほど、意志力が消耗し、後の重要な選択で間違いやすくなると言われています(Baumeisterらの研究)。

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