• 投稿日:2025/06/12
  • 更新日:2025/09/29
貸借一致って、どういうこと?│すぐわかる!かんたん!やさしい簿記①

貸借一致って、どういうこと?│すぐわかる!かんたん!やさしい簿記①

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ハト│企業経営アドバイザー/事業再生士補

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要約
やさしい簿記その1です😊 簿記のナゾあるあるをやさしく解説します! 初めて向けですので安心して読んでみてください🌈

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🟦 Point|簿記は「原因」と「結果」をセットで記録するから、ぴったり合う

簿記を勉強しはじめると、「貸借は一致します」ってよく出てきますよね📚

でも、

「なんで左右がいつもピッタリ合うの?」

「ズレることってないの?」

って、モヤモヤしたことありませんか?

実はこれ、簿記が「原因と結果をペアで書く」ルールだからなんです📝

🟨 すべての取引を“左右のセット”で記録しているから

簿記では、どんな取引も「左右のセット」で記録します。

たとえば、備品を10万円で買ったら?スクリーンショット 2025-06-12 104703.png左側(借方)には「お金の使いみち」
右側(貸方)には「お金の出どころ」

このルールにそって、すべての取引が【左右で金額を合わせて記録される】ようになっているんです💡

🟩 売っても買っても、左右セット!

たとえば、商品を売って現金が入ったときは、次のように記録します📝スクリーンショット 2025-06-12 111929.pngこんなふうに、「なにをしたか」と「どう動いたか」を左右にわけて、かならず同じ金額で記録しているんです。

だから、貸方と借方はいつもピッタリ一致します💡

🟪 Point(再確認)|左右が合うのは、「ちゃんとつながってる証拠」

「貸借が一致する」って、最初はちょっとふしぎですよね。

でもそれは、簿記が「ひとつの出来事を、ふたつの視点で記録するルール」だから🌱

左右が合うのは、「なにに使ったか」と「どう集めたか」が、ちゃんとつながっている証。
そのつながりを見える形にしてくれているのが、簿記なんです✨

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