- 投稿日:2025/06/21

■はじめに:「感動しました」で終わっていませんか?
SNSを開くと、「この本、すごくよかったです!」「感動しました!」といった投稿をよく見かけます。
泣いた、刺さった、心が震えた──みんな、本を読んで“感動”しています。
でも、その感動──
1週間後に、どれだけ覚えていますか?
1か月後、その本の中身を、自分の言葉で説明できますか?
少し意地悪に聞こえるかもしれませんが、こんなふうに思うことがあります。
「その感動、自分の中だけで完結してしまっていませんか?」
■“書かない感動”は、たいてい忘れます
感動したはずの一文、どこだったっけ?
「あのページ、すごく刺さった…」と言っていたのに、読み返してもピンとこない。
こんな経験、ありませんか?
実は、感動って基本的に“消えてしまう”ものなんです。
人間の脳はとても忙しい。今日も明日も、新しいインプットがどんどん押し寄せてきます。
だからこそ、感動は**「書く」という行為で一度とどめておく**必要があります。

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