【やるな！】競馬にはまって、抜け出すまでの体験談【辞めろ！】

はじめに

私は若い頃、競馬にはまっていた時期があります。
今ではお金の勉強を重ねて家計も安定し、冷静に過去を振り返ることができるようになりました。
そこで今回は、自分がどのように競馬にのめり込み、そしてどのように距離を置くようになったのか。
そんな体験を通じて、お金の使い方や、自分の中で起きた変化をお伝えできればと思います。

ギャンブルに抵抗があった私が、競馬にハマった理由

私はもともとギャンブルには強い抵抗がありました。
パチンコなどは一度もやったことがありませんし、「なぜあんなものにお金を使うのだろう」とすら思っていたほどです。
競馬などの公営ギャンブルに対しても、同じような印象を持っていました。

そんな自分が競馬に手を出すようになったのは、会社の先輩と、当時流行していたソーシャルゲームの影響が重なったからでした。

その先輩は毎週のように競馬を楽しんでいる人で、私にも丁寧に競馬の魅力を語ってくれました。
また同じ時期に、競馬をモチーフにしたスマートフォンゲームが話題になっており、私もそれに夢中になっていました。
ゲームを通じて競馬の世界に触れるうちに、心理的なハードルは次第に下がっていったのです。

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