• 投稿日:2025/06/15
  • 更新日:2025/06/16
病気のこと、どこまで発信してOK?

病気のこと、どこまで発信してOK?

会員ID:vSAxbFYA

会員ID:vSAxbFYA

この記事は約6分で読めます
要約
病気について、どこまで発信してOK? 医師・理学療法士・看護師それぞれに「伝えていいこと/ダメなこと」の線引きがあります。 過去の失敗から学び、職種別ガイドラインを整理しました。

病気のこと、どこまで発信してOK?

医師・理学療法士・看護師の「発信OK/NGガイドライン」について、まとめました。

はじめに|夫婦で交わした、ある会話から

ある日の夜。

夕食後に、看護師の妻とこんな会話になりました。

👩(妻)「理学療法士(PT)って、病名について発信しちゃダメなの?」

👨(私)「うーん…。医師はOKだけど、PTや看護師はグレーなこと多いよね」

👩(妻)「じゃあ看護師が“糖尿病の人にはこうした方がいい”って言うのはNG?」

👨(私)「…たぶん、それも言い方次第だなあ」

こんなふうに、発信している立場でも“どこまでOKか迷う”のが医療職の世界です。

国家資格があるとはいえ、それぞれの専門領域を超える発信は、誤解やリスクのもと。

今日は、理学療法士の私と、看護師の妻との対話から気づいた

「職種別・発信していいこと/いけないこと」についてまとめてみました。

実際、SNSやブログで発信していると…

どこまでが自分の専門の範囲?病名を出すのはアウト?セーフ?生活指導ってどの職種までOK?

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること
  • すべての記事の閲覧

  • ブックマーク

  • いいね・レビュー

  • 記事の投稿※応援会員(有料)のみ

  • ポイントの獲得※応援会員(有料)のみ

※会員登録には、新入生会員(初月30日無料)と応援会員(有料)があります

応援会員制度とは?
さらに!
  • リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます詳しく見る

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

会員ID:vSAxbFYA

投稿者情報

会員ID:vSAxbFYA

トラ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(6
  • 会員ID:OQycBw26
    会員ID:OQycBw26
    2025/06/16

    とても参考になる記事、ありがとうございます🤗 私、今の業務のblogを始めようかどうしようか迷っていて、ちょうど、私も同じような疑問点というか、記事にするならば色々注意しなければいけないと思っていたところなんです😩 変形性膝関節症、確かに診断するのは医師ですもんね🥼🧑‍⚕️ 話は変わりますが、私がきむさんとこにたどり着いたキーワードは「痛み」と「予防」でした。症状からのアプローチ、原因と改善策、それに向けての予防、私にはしっかり刺さってます。自宅でのストレッチで少し痛みが和らいでますよ〜🦵なかなか伺えていないですが次回も施術よろしくおねがいします😊

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

    2025/06/16

    ありがとうございます😊発信の迷い、共感です!「痛み」と「予防」で見つけてくれたのも嬉しいし、ストレッチの効果も安心!次回の施術も一緒にがんばりましょう✨よろしくお願いします!

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

  • 会員ID:S6m1mhX4
    会員ID:S6m1mhX4
    2025/06/15

    記事とても参考になりました! ありがとうございます!自費でやる上でとても大事な視点ですよね。1つ質問させて頂きたいのですが、「変形性関節症を改善するストレッチ」などはアウトだと思いますが、「変形性膝関節症について」など病名の症状、原因、運動療法についてまとめて記事にするのはどう思われますか?きむさんにぜひ聞きたいと思いまして、よろしくお願いいたします🙇

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

    2025/06/15

    ありがとうございます😊「変形性膝関節症って?」や「こんな運動が推奨されることもあるよ」といった中立的な発信なら比較的OKだと思っていますが、ただ、業務独占の領域なので注意は必要ですよね!テレビの「○○医師監修」も、情報の信頼性や責任の所在を明確にする工夫ですよね!

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

  • 会員ID:WN9rIdRD
    会員ID:WN9rIdRD
    2025/06/15

    記事、面白かったです!😆 専門家である医師、PT、看護師さんの中でも、それだけ発信に気を遣うんですね💦 それなら素人はもっと気を遣わないとですね💦💦 すごく納得でしました!😆 ありがとうございました!😆

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

    2025/06/15

    おみさん、ありがとうございます!昨日のポイントも😊 共感していただけて嬉しいです! そうなんです、専門職であっても「どこまで言っていいか」はめちゃめちゃ慎重に判断している人が多いんですよ! 業務独占職に関する情報を発信するときは、くれぐれも気をつけないと😊

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

  • 会員ID:3KMd6h2o
    会員ID:3KMd6h2o
    2025/06/15

    とっても参考になりました‼️本当に有益な有難うございます✨

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

    2025/06/15

    ありがとうございます😊 お役に立てて何よりです‼️ これからもお互いに、安心して伝えられる発信を続けていきましょう✨ またいつでもコメントくださいね!

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

  • 会員ID:R1AqWZr3
    会員ID:R1AqWZr3
    2025/06/15

    整体師です(国家資格ではないです) きむさんの記事は私にとっても有益でした。 私の場合は、職業の特性の近い方の記事を多く読んで ・病名の表記および断定を行わないこと ・すでに公表済で、その後ずっと表示されている表現はOKの可能性が高い という基準で書いています。 ガイドラインが難しいからこそ そこを克服できたライターには強みがある という見方もありますね。

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

    2025/06/15

    コメントありがとうございます😊 国家資格の有無にかかわらず、真剣に発信と向き合っている姿勢、本当に素晴らしいです! ガイドラインが曖昧だからこそ、そこを乗り越えて伝える力を持った人には、確かに大きな強みがありますよね。

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

  • 会員ID:mR0plvfY
    会員ID:mR0plvfY
    2025/06/15

    病気に関する発信、読者の健康にも関わるデリケートな部分もありますよね💦 資格によっての発信できる範囲が分かりやすく勉強になりました🙏 専門職ならではの有益記事の投稿、ありがとうございました!

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者

    2025/06/15

    温かいコメントありがとうございます😊 健康に関する話題って、本当にデリケートだからこそ、慎重さと誠実さが大事だなと日々感じています💦 「誰が・どこまで発信できるのか」を知ることって、発信者にとってもすごく大切ですよね。 そう言っていただけて、とても励みになります🙏

    会員ID:vSAxbFYA

    投稿者