- 投稿日:2025/08/02
- 更新日:2025/10/12
みなさん、こんにちは!
LINE構築をしている「どえ」と言います。
備忘録として学んだことや発見したことを綴っています。
結構当たり前のことも書いてますが
生暖かい目でご覧ください^^備忘録なので端的に書いてます。ご了承ください。
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1. 準備段階
1-1. Canvaテンプレートの取得
初心者でも扱いやすいよう設計されたCanva用の下書きテンプレートが用意されています。
こちらはリッチメニューやリッチ画像のベースとして使用します。

2. リッチメニューの作成手順(6分割レイアウト)
2-1. 下書き画像を準備
最も重要なのが下書きの画像です。Canvaテンプレートを使うか、ラフな手書きでもOK。配置や項目が分かるようになっていれば、AIが綺麗に整えてくれます。
2-2. AIへの指示(プロンプト)と生成
下書き画像をアップロードし、リッチメニューの意図や配置などを含んだプロンプトをChatGPTに入力します。
例:「歯科クリニックのリッチメニューを作成。レイアウトは2段×3列、すべてのボタンサイズは均等。余白も整えること」
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【プロンプト】
添付画像を参考に「歯科クリニック」のリッチメニューを作成してください。
【ボタン配置】
・上段
左:予約する
中:予約確認
右:予約履歴
・下段
左:当院について
中:アクセス
右:お問い合わせ
【ボタン】
・各ボタンの色:白
・各ボタンを立体的にする
・各ボタンに最適なイラスト(アイコン)を入れる
【背景】
背景の色:薄い水色
背景の装飾:細い縦ストライプ
【画像サイズ】
アスペクト比は「2500px × 1686px」の横長画像(リッチメニュー大)
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出来たのがこれです。
※毎回同じ物ができるとは限りません。
<私の体験>
「予約する」と「予約履歴」のアイコンが似ていて気になります。
そこでさらに、チャッピーに注文をつけます。
👦🏻「予約する」と「予約履歴」が似ているので、アイコンを変更して
🤖「画像を作成されました」
👦🏻うーん。頼んでもいない「歯科クリニックが入ってる」
「アイコンは前回のものに統一して「歯科クリニック」の文言は不要です」
🤖「画像を作成されました」
シンプルで見やすくなりましたが、
最初のでもよかったかもしれないと思いました。
修正の指示は結構大変なことがわかります。
80点が取れたら、手動で修正していきます。
3. 作成後の微調整
サイズの修正
生成された画像のサイズが指定と異なる場合は、こう伝えましょう:
「画像サイズを2500×1686ピクセルに調整してください」
文字修正(Canva使用)
ChatGPTが出力する画像内のテキストは、文字化けや不明瞭な場合があります。その際はCanvaの「マジック消しゴム」を使い、問題のある文字を削除。その後、全体の文字フォントを統一して入力し直すことで、仕上がりの質が向上します。
4. よくある失敗と改善のポイント
下書きなしでの生成は非推奨
レイアウトが崩れたり、意図しないデザインになるケースが多いため、必ず下書きを準備しましょう。
手書きでもOK!
手書きのラフでも、ボタンの配置や意図が明確なら、AIは十分対応可能です。微調整はCanvaで行えば問題ありません。
5. リッチ画像の作成方法
5-1. 素材と下書きの準備
実際の店舗画像、商品写真、またはフリー素材を用意します。レイアウト案(手書きOK)もあれば、AIがより的確に生成できます。
5-2. 業種に合わせた生成指示
飲食、美容、スポーツジム、オンライン講座など、業種ごとにプロンプトを調整すれば、多様な用途に使用できます。
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今日はここまでです。
間違いや質問あればコメントください^^