- 投稿日:2025/06/16

はじめに
雨の多い季節になると、私たちの身近にある“あたりまえの風景”が、急に危険な場所に変わることがあります。特に水害は、いつ・どこで起きるか分かりません。
でも、いざというときに命を守るためには、「知っているかどうか」がとても大きな差になります。
今回は、雨の日だからこそ子どもと話しておきたい防災の基本についてまとめました。家庭でできる小さな備えが、家族を守る大きな力になります。
なぜ“雨の日”に防災の話をするの?
雨が降っているときは、防災の話を自然に始める絶好のタイミングです。
「この雨、どれくらい降ったら危ないのかな?」 「川の水、増えてきたけど大丈夫かな?」
そんな会話から、「どうやって逃げる?」「どこへ行く?」と、子どもと一緒に避難行動をイメージすることができます。
“想像できる”ことが、“行動できる”ことにつながります。
家族で決めたい「避難の合言葉」とルール
いざという時、どうする?避難のタイミングや場所を、家族で共有しておくことはとても大切です。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください