- 投稿日:2025/07/29

この記事は約2分で読めます
要約
集合住宅の避難ルート、塞がれていませんか⁉️
ベランダ避難ハッチの上の物や隔て板前の障害物が命取りに。
今すぐ家族で確認を‼️
現役消防士の「たかし911」です🚒🚑
今回はマンションのベランダについてのお話です。
戸建て住宅の方は、旅行先のホテルや友人、親戚宅にお邪魔した時を想定して考えながら読んでいただくとイメージがしやすいと思います。
火災で玄関が使えなくなったら、どこから逃げますか?
集合住宅で火災が起きた時、ベランダからの避難が命を守る手段になることがあります。
特にマンションでは「隣の部屋との間の仕切り板(隔て板)を蹴破って避難」する構造になっている物件が多いです。
しかし、実際の現場では──
💡避難ハッチの上に収納ボックスが置いてある
💡隔て板の前に植木鉢や洗濯機がある
💡そもそもモノが多すぎて通れない
こうした“塞がれた避難ルート”のせいで、逃げ遅れてしまうことがあります。
🔎消防士からの確認ポイント
✅ ベランダ避難ハッチの上に物を置いていないか?
✅ 隣との隔て板の前に障害物がないか?
✅ベランダがモノで溢れかえっていないか?

続きは、リベシティにログインしてからお読みください