- 投稿日:2025/06/19

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要約
配当利回りは記念配当を含めると実態とズレることがあります。高配当株投資では、普通配当ベースで利回りを判断し、安定した配当を重視しましょう。
🔰 はじめに|その「高配当」、本当にお得?
「配当利回りが高いから買ったのに、翌年はガクッと下がってショック…」
そんな経験、ありませんか?
実は、「配当利回り」とひと口に言っても、
どの配当を計算に含めるかによって、見え方が大きく変わります。
この記事では、
記念配当は利回りに含めていいのか?
高配当株の本当の見極め方とは?
といったポイントを、初心者にもわかりやすく解説します。
🎉 記念配当のワナに注意!
創立〇〇周年など、節目の年に「記念配当」や「特別配当」が出る企業があります。
もちろん、配当が増えるのは嬉しいこと。でも…
たとえば、通常の配当が年100円の企業が、記念配当で+50円出した場合。
株価3,000円なら、
「配当利回り5%!」と表示されることがあります。
しかし、記念配当は今年限り。翌年に100円に戻れば、利回りは実質3.3%にダウン。
このように、記念配当込みの利回りをうのみにすると、
“高配当株だと思って買ったのに期待外れ”ということも起こります。

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