- 投稿日:2025/06/19

この記事は約4分で読めます
要約
子ども支援NISAは2026年度開始予定。未成年でも年間20〜120万円のつみたて投資枠で非課税運用が可能に。ジュニアNISAとの最大の違いは払出制限なしで、教育目的や親NISA枠超過時の活用がおすすめ。
最近ニュースなどで耳にするようになった子ども支援NISA(こどもNISA)。どんな制度が検討されているのかをまとめ,使い道について考えてみました。
子ども支援NISAとは?
新NISAは「つみたて投資枠」+「成長投資枠」の2階建て構造になっています。現在検討されている子ども支援NISAは,新NISAの「積み立て投資枠」は未成年にも使えるようにしましょうというものです。
通常の新NISAにおけるつみたて投資枠は年間120万円ですが,子ども支援NISAでは年間20万〜120万円でまだ議論が続いているようです。また,取扱いの投資商品についても検討中です。
創設は2026年度を目指して調整中。
記事により「子ども支援NISA」と書かれていたり「こどもNISA」と書かれていたりしますがどちらも同じものです。本記事では子ども支援NISAの表記で統一します。ただし,ジュニアNISAは別の制度なので混同しないようにしましょう。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください