- 投稿日:2025/06/20

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要約
「丁寧な仕事」の正体は、相手を思う「ひと手間」でした。
セミナー幹事を手伝った際、少しの「ひと手間」を加えたら「痒い所に手が届く」と感謝された出来事がありました。
特別なスキルがなくても、小さな気配りはちゃんと届く。
そんな嬉しい気づきについての話です。
「あなたの強みは何ですか?」
仕事をしていると、ふと投げかけられるこの質問。
ドキッとしませんか?
「丁寧な仕事を心がけています」
「お客様に寄り添うサポートが得意です」
口ではそう言ってみるものの、心のどこかで
「“丁寧”って、人によって基準が違うよな…」
「“寄り添う”って、具体的にどういうこと?」と、
その言葉の曖昧さにもどかしさを感じていました。
でも、そんな私に「ああ、こういうことなのかもしれない」と、自分なりの気付きをくれた出来事があったんです。
それが、
「痒いところに手が届くとは、まさにこのことだと思いました✨」
と言っていただいた、あの日の話です。
「痒いところに手が届く」と言われた日のできごと
先日、いつもオンラインで参加しているセミナーで、東京でのリアル作業会が開催されました。その際、「誰か幹事のお手伝いをしてくれる人はいませんか?」という呼びかけがあり、私は手を挙げました。
ちょうど同じような業務をクライアントさんからお仕事として受けていた時期。「同じことだし、ついでにやってみようかな」くらいの、本当に軽い気持ちでした。

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