- 投稿日:2025/06/28
- 更新日:2025/09/29

使用したのはユーキャンのみ
私はこれまでに、いくつかの国家資格をすべてユーキャンで取得してきました。
(一般旅行主任者、国内旅行主任者、保育士、秘書検定2級、カラーコーディネーター2級、販売士3級)
そんな私がリベシティに入会し、挑戦したのが FP2級 です。
試験のわずか1か月前には引っ越しがあり、環境も大きく変わったのですが、ユーキャンのカリキュラムに沿って学習を進め、半年で一発合格することができました。
私が信じていたのは、
「ユーキャンは国家試験を徹底的に分析している」
「絶対に合格へ導いてくれる!」
という安心感です。
さらに【簿記&FP祭り】2025年12月末まで「簿記&FP祭り」を開催
FP2級合格までの道のり
① 受験資格をクリア
私は3級を飛ばしていきなり2級から挑戦しました。
そのために必要だったのが「AFP認定研修」の修了。
ユーキャンの講座なら、自宅で動画を見ながら学び、約2時間で提案書を作成・郵送。
無事に修了証明書をいただき、受験資格を得ることができました。
② 学習スタート(半年間)
カリキュラムはシンプルで、テキストを読み進め、添削課題を提出し、オンライン問題で確認する流れ。
私は毎日少しずつ、1日30分〜1時間を目安に進めました。
最初の2か月 → テキストで全体像をつかむ
次の2か月 → 添削課題・オンライン問題で理解を深める
試験前2か月 → 過去問・予想問題を繰り返し解いて実戦力を養う
③ 試験直前期
試験1か月前には引っ越しもあり、勉強ペースが乱れました。
それでも、スキマ時間に過去問を解いたり、模試形式で時間を測って練習したりと工夫しました。
④ 合格!
結果は半年で一発合格。
引っ越しや子育てで忙しい中でも、ユーキャンのカリキュラムに沿って学習を進められたことが、最大の勝因だと思います。
主婦のリアル勉強法【5ステップ】
Step1:すべての動画を観る
まずはユーキャンの動画を意味がわからなくても一通り流し見しました。
この時点では理解よりも「全体像をつかむこと」が大事。
「こんな内容を学ぶんだな」と軽く知る程度でOKです。
Step2:単語カードを作る
気になる用語や理解があいまいなポイントは単語カードに書き出すことを徹底しました。
自分にクイズを出すように「問題→答え」を書くことで、頭に残りやすく、スキマ時間に復習できる便利なツールになります。
Step3:早い時期から過去問にトライ
テキストを見ながらでもいいので、過去問に早めに挑戦しました。
実際の出題形式を知ることで「何を重視して勉強すべきか」が見えてきます。
Step4:問題を解きながら知識を増やす
3年前くらいまでの過去問にチャレンジ。
解いたら必ず解説を読む習慣をつけました。
正解・不正解に一喜一憂するよりも「なぜそうなるのか」を理解することが大切です。
Step5:すべての動画をもう一度観る
学習の終盤に、もう一度動画を視聴。
一度学んだ後に改めて観ると、最初は意味不明だった専門用語もスッと頭に入ってきます。
このタイミングで「知識がつながる」感覚を得られました。
ユーキャンの効率の良い使い方
ユーキャンのWEB問題は膨大な量ですが、試験日までに100%解き切りました。
分からない箇所はその画面から直接質問できるので、疑問点もスッキリ解決できます。
ここがユーキャンの大きな使いやすさのポイントです。
(デジタルサポートと呼びます)
さらに、添削課題や総合模擬試験は郵送で提出。
カラフルで丁寧な解説付きで返ってくるので、弱点克服にも役立ちました。
主婦のリアルなタイム確保術
FP2級の勉強を続ける中で一番大変だったのは、とにかく時間の確保でした。
私が実際にやっていた工夫をご紹介します。
① 早朝学習で一日のスタートを切る
夜に飲み物を多めに飲んでおき、早朝トイレで自然に起きるリズムを利用。
毎朝3時〜7時まで勉強時間を確保しました。(土日も含めて継続!)
② 家の中で「勉強できる場所」を確保
子どもがリビングにいるときは、娘の部屋を借りて集中できる個室環境をつくりました。
③ 「特別な日だから休む」は封印
年末年始など、休む理由を探しがちな時期も勉強を習慣化。
「やらない日を作らない」と決めたのが大きなポイントでした。
④ 思い切って有休をとる
これまで子どものためにしか使ったことのなかった有休を、自分の勉強のために取得。
まとまった時間を作ることで、一気に理解が深まりました。
⑤ ブドウ糖で頭を回転させる
勉強のお供は「ラムネ」。
ブドウ糖を手軽に摂れるので、眠気防止や集中力アップに役立ちました。
⑥ 家事はミールキットに頼る
↑こちらは今でも月1でお世話になっているつくりおき.jp
↑こちらはイトーヨーカドーのミールキット
夕飯はミールキットをフル活用。
献立を考える・買い物する・下ごしらえする時間を短縮し、その分を勉強時間にあてました。
1つの分野で飽きたら違う分野をやる。
どんなに疲れていても、私は 耳だけは常に動画 に集中していました。
移動中や家事の最中でも、とにかく耳から動画を流す。
これが本当に「ボディブローのように効いて」、あとからじわじわと知識が定着していきます。
専門用語って、最初はとっつきにくいですが、何度も耳に入れることで自然と慣れていくんです。
「聞き流し」でも十分に効果があり、テキストを開いたときに「あ、聞いたことある!」と感じられるので理解が早まりました。
【興味ない人は飛ばして】私の半年振り返り
勉強を始めた矢先に、まさかの 引っ越し&マイホーム購入 が決定。
ちょうど FP2級の試験範囲には不動産の知識が含まれていて、これが私のやる気に火をつけました。
住宅ローンや税制優遇、補助制度などを実際に調べて活用できたのは、まさに勉強の成果。
おかげで不動産屋さんとのやり取りでも「素人ではなく、きちんと知識を持った人」として対等に話ができ、自信にもつながりました。
「資格勉強って、こんなに生活に直結するんだ!」と実感した出来事でした。
忙しい主婦でもFP2級は半年で合格できる
私自身、3つの仕事を掛け持ちしながら、2人の小学生育児、引っ越し、知識ゼロという状況で挑みましたが、半年で無事一発合格できました。
ポイントは次の通りです。
受験資格も在宅でクリア
ユーキャンのAFP認定研修で、動画を見ながら提案書作成 → 修了証明書を取得。
テキスト+動画の繰り返しで理解を深める
最初は全体像を把握するだけ → 単語カード作成 → WEB問題・添削課題で知識を定着。
過去問・模擬試験で実戦力を養う
早い段階から過去問に挑戦 → 間違えたら解説→テキストに戻る → 繰り返しで理解度アップ。
生活に合わせたタイム確保術
早朝学習、個室確保、ミールキット活用、ラムネでブドウ糖補給など、忙しい主婦ならではの工夫で勉強時間を確保。
学んだ知識をリアルに活かす
引っ越し・住宅購入で不動産知識を活用 → 不動産屋さんと対等にやり取りができたことで自信に。
忙しくても工夫次第で時間は作れる。
ユーキャンのカリキュラムに沿って、コツコツと積み重ねれば、主婦でもFP2級は短期間で取得可能です。
「私でもできる!」と思ったら、まずは一歩踏み出してみてください。
半年後には、あなたも知識と自信を手に入れられます。
FP試験について詳しくはFP技能検定協会