- 投稿日:2025/07/01

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要約
役割分担しているのに回らない…。そんな現場には「分け方のミス」が潜んでいます。仕事がスムーズに進む業務分割のコツと仕組みを解説します。
「役割分担してるのに、なぜかうまくいかない」
・「それって誰の担当だったっけ?」
・「〇〇さんがやると思ってました」
・「自分の作業は終わってるけど、全体が止まってる」
こういう“分担してるのに回らない”現場って、意外と多いものです。
ひとりひとりはまじめに仕事してるのに、なぜか抜ける。すれ違う。遅れる。
この問題の多くは、「分け方」の設計ミスに原因があります。
エンジニアの現場では、役割の切り分けや責任の境界線を丁寧に設計しないと、
バグが生まれたり、トラブルが起きたり、納期に間に合わなかったりします。
でも逆に言えば、分け方を丁寧にすれば、現場はちゃんと回るようになるということ。
今回はその“業務分割の技術”を、エンジニアの経験をベースに、誰でも実践できる形でご紹介します。
なぜ「分担してるのに回らない」のか?
1. 分け方があいまいで、かぶる・抜ける
・「担当は〇〇さんでいいよね?」だけで分けている
・業務の境界線が不明瞭で、誰もやっていない工程が出てくる
・逆に、同じ作業を複数人が重複してやっていた、というケースも

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