- 投稿日:2025/07/01
- 更新日:2025/09/30

こんにちは!江夏薫(40代・ワーママ)です。
今回は私の「婚活・再婚体験」を元に、「結婚前にやって良かったこと」「パートナーと価値観を共有するために使った3冊の本」について、リアルな体験談とあわせて紹介します。
◆私の結婚歴と再婚のきっかけ
私は32歳で初婚、5年で離婚しました。原因は「価値観のすれ違い」。
結婚当初、お金の管理や子どもについてしっかり話し合わず「なんとなく」で一緒になってしまったのが大きな反省点です。
その後、39歳で再婚。きっかけは、市の広報に掲載されていた【自治体主催の婚活パーティー】でした。
民間ではなく自治体主催だったため、参加者の真剣度が高く、安心して参加できました。
最初の印象では「この人はないかな」と思っていた今の夫でしたが、後日改めて連絡を取り、お茶をする中で「この人となら一緒に歩めるかも」と思えるようになりました。
◆価値観のすり合わせに使った「3冊の本」
再婚に向けて、同じ失敗を繰り返したくないと強く思っていた私は、以下の3冊の本を使って、結婚前にとことん「価値観の共有」をしました。
1. ラヴァーズ・ダイアリー sweet ふたりのLOVEの365問(PARCO出版)
・1問1答式の質問が365問
・お互いの価値観や小さな癖まで「交換日記」のように共有できる
・熱々な時期に取り組むと◎
・会話だけでは見えない一面も見えてくる
2. Happy Wedding Diary 幸せな結婚のための253問(石井希尚)
・生活設計、家計、仕事、子育てなどより実践的な問いが中心
・「どこに住みたい?」「お金の管理はどうする?」といった現実的なテーマで深掘りできる
3. 満ちたりた結婚生活を送るために、挙式前に確かめておきたい9つの問題(石井希尚)
・まるで「結婚前カウンセリング」のような一冊
・最終確認として活用。「感情だけで突っ走らず、誓約として結婚をとらえる」ことの重要性を再認識できる
・最後に「今の気持ちを書く欄」があり、自分の覚悟を明文化できる
◆実際にやってみた効果と変化
この3冊のおかげで、私たちは「結婚後にズレを感じるポイント」を事前に把握でき、言った・言わないのトラブルも回避できました。
書くことで自分の考えも整理され、口頭では言いにくいことも自然に共有できたのが本当に良かったです。
結果、再婚から9年経った今でも、なんでも話せる関係を築けています。
◆リベシティの皆さんへ:このノウハウが活きる人
婚活中・再婚を考えている方
結婚を控えているが価値観のすり合わせに不安がある方
夫婦関係を見直したい方(すでに結婚していても使えます!)
◆まとめ:本気で相手と向き合いたい人にこそおすすめ
恋愛や結婚は感情だけではうまくいかないもの。
だからこそ、言語化し、見える形にして共有することが、長続きするパートナーシップの第一歩になると思います。
もし「大切な人ともっと深くわかり合いたい」と思ったら、ぜひこの3冊、使ってみてください。