- 投稿日:2025/07/03
- 更新日:2025/09/30

こんにちは!
今日は、婚活において多くの方が悩む「どんな基準で相手を選ぶべきか?」というテーマについて、私の実体験を交えながら、書きます。
◆よくある判断基準:「学歴」や「年収」って本当に重要?
婚活市場では、相手のプロフィールとしてよく挙げられるのが「学歴」「職業」「年収」といったスペックです。
確かに、これらは一目で分かる「安心材料」ではあります。
でも私は思います。
学歴や年収は「不変」ではなく、変動するものだと。
高学歴でも突然のリストラがある時代
高年収でも、健康を崩したり、業種の変化で一気に収入が下がる可能性もある
だからこそ、外見的なスペックに頼りすぎるのは危ういのです。
◆私の再婚相手は「中卒」でした
私は大卒ですが、再婚相手は中卒。
でも、彼は自分なりに努力を重ね、年収も私より高いです。
結婚後もスキルアップを続け、さらに収入もアップしました。
一方で、何よりも素晴らしいと思えたのは、彼の性格と私へのリスペクトです。
彼は私の学歴を尊重してくれていて、「すごいね」と言ってくれる。
私は彼と比べて年収も低く、それに対しても一切否定的な態度はなし。
おかげで私は、「学歴があるのに年収が低いこと」を否定されずに過ごせて、自己肯定感がどんどん上がっています。
◆性格の相性こそが、長く続く秘訣
人は、性格が大きく変わることはあまりありません。
わがままな人は結婚してもそのまま
秘密主義な人も、ずっとその傾向は続くことが多い
だからこそ、婚活で「この人、どんな性格かな?」をしっかり観察することが大事です。
例えば:
外向型 vs 内向型 → 休日の過ごし方でズレが出る
感情表現が豊か vs 無口 → コミュニケーションの頻度にズレ
忍耐強い vs 短気 → 子育てや生活でのストレスに直結
こういった**「生活習慣や性格傾向のズレ」**は、結婚後にボディブローのように効いてきます。
◆見極めのポイント:何度か会って、探るべきこと
最初の印象は笑顔や雰囲気で判断しがちですが、数回会う中で、
会話が対等か
感情的にならずに話し合えるか
自分の弱点や苦手を見せられるか
といった視点で観察するのがおすすめです。
◆まとめ:スペックよりも「日常を共にできる人」を
婚活においては、「学歴」や「年収」という数字よりも、
✅ 相手の性格
✅ 自分との相性
✅ 生活観の一致
を重視することで、ストレスの少ないパートナーシップを築けると、私は実感しています。